2019年ディズニーが名作を実写映画化!乱発理由と名作映画一覧

2019年は、ディズニーが過去のアニメを実写化する頻度が半端ない勢いですね。

しかもストーリーも全く別物のものもアレば、アレンジしたものもあります。

昔のディズニーといえば、アニメが一般的でミッキーマウスを始め、白雪姫、シンデレラと名作アニメが沢山。

ではなぜ、過去のアニメを実写化するようになったのでしょうか?

ディズニーアニメは好調だが

ディズニーのCGアニメは、ピクサー・アニメーション・スタジオが担当しています。そこが作るアナと雪の女王、ズートピアなどディズニーアニメのヒット率は高いです。根強いファンがいるからですね。

ただ、新作アニメは原作を1から考えて完成までにコストと労力が必要です。ズートピアは完成までに4年半もかかっています。

制作費が莫大にかかるので失敗作は作りたくないのですが、アニメならアーロと少年のような赤字作品、実写ならハン・ソロのように興行が振るわない作品がでてきてしまうんですね。

映画一本に多額のコストが掛かっているので、ディズニーとしては、なるべく赤字のリスクを少なくして大ヒットを狙いたいという訳です。

実写化+女優作戦

そこでディズニーの実写部門がとった作戦が「過去のアニメを実写化」です。

一度は耳にしたことがある作品を使えば「あーアレね。見に行ってみようかな」ということで観客動員数も増えますし、実写なら大人だけで見に行きやすいですからね。

しかも、すでに原作もキャラクターも揃っているので、あとは、実写化にあたり監督と出演者をキャスティングするだけなので新作に比べてコストや手間もかかりません。

2019年にこれだけの作品を乱発リリースできるのは、こういった事情があったと思われます。

あとディズニーが上手なのは、人を呼び込む作戦として、エマ・ワトソンやアンジェリーナ・ジョリーなどの人気女優を使ってるところですね。

もちろん、女性がでてこないアニメもあるので全部がそうというわけではアリません。

2018年までと、2019年以降のディズニー実写映画を紹介していきます。

2018年までのディズニー実写映画一覧

マレフィセント

2014年7月5日公開
女優:アンジェリナジョリー
制作費:約226億
興行収入:約857億

眠れる森の美女のリメイク作品です。ヴィランのマレフィセントが主人公。元々ティムバートン監督かハリーポッターのデヴィッド・イェーツ監督がやる予定でした。

2020年の5月に続編「マレフィセント2」が公開されます。主演はアンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニングも続投ですね。アンジーは女優引退と思ったら、育児が落ちついて演技がしたくなったということで復帰するようでよかったです。経済面が苦しいので稼げる女優に復帰するという噂も・・・

シンデレラ

2015年3月13日公開
女優:リリー・ジェームズ
制作費:約107億
興行収入:約614億

誰もが知ってるシンデレラの実写版。最初は、大物女優を使わず、ミュージカル映画マンマ・ミーアにも出演したリリー・ジェームズを起用しています。

ドラマ「ダウントン・アビー」で人気がでて、その後ディズニーのシンデレラで主役ですからリアルのシンデレラストーリーですね。

ジュリア・ロバーツやアンハサウェイなどディズニーがキッカケで有名女優の仲間入りする人は多いです。

美女と野獣

2017年4月21日
女優:エマ・ワトソン
制作費:約180億
興行収入:約1,402億

エマ・ワトソン効果もあって大ヒットしましたね。ディズニーが制作から配給までやっただけあって力の入れ方も違ってます。

監督はビル・コンドン。ブロードウェイ・ミュージカルの『ドリームガールズ』を映画化して、グレイテストショーマンでも脚本を書いていますね。アランメンケンとハワード・アッシュマン作の美女と野獣の主題歌「ビューティーアンド・ザ・ビースト」を気に入って監督に名乗りをあげたそうです。

この曲は、セリーヌディオンとピーボ・ブライソンのデュエット曲でも有名ですね。映画では、アリアナ・グランデとジョン・レジェンドが主題歌を歌っていて、日本版の吹き替え声優は「昆夏美」「山崎育三郎」の実力派ミュージカルスターを起用しています。

ストーリーも元々のダークな内容を変えて、ミュージカル版の音楽も映画に取り入れて華やかなミュージカル映画にアレンジされていました。

アランメンケンもこの映画のために4曲作曲しています。

ちょうどこの映画の頃、セリーヌは29歳年上の旦那(マネージャー)とお兄さんを癌で無くしてしまい辛い時期だったようです。

くまのプーさん『プーと大人になった僕』

2018年9月14日公開
主演:ユアン・マクレガー
制作費:約84億
興行収入:約220億

007 慰めの報酬などの渋い映画を作ってきたネバーランドのマーク・フォースター監督。

クリストファー・ロビンがプーさんから離れてロンドンで働き、家族を持つというストーリーです。

マーク・フォスターは、日本の美術や文化が大好きだし、日本映画のファン。

もしかしたらですが、藤子不二雄の「劇画、オバケのQ太郎」とネタがかぶる所があるので、そのあたりからインスピレーションを受けているかもしれません。

普段のプーさんのイメージからかなり脱線した映画なので実験的だったのもあり制作費も安いです。

そもそもクリストファーロビン以外に人間はいませんし、女性キャラもいないので女優を起用もできない、ストーリーも無いという実写化するのには難しい作品だったと思います(笑

興行的にはぱっとしませんでしたが制作費が安いので成功ですね。

2019年以降のディズニー実写映画一覧

メリー・ポピンズ・リターンズ

2019年2月1日公開
女優:エミリー・ブラント

アニメではなく、もともと実写の映画ですが入れてみました。ミュージカルのほうが有名で10カ国以上で上演されていて、日本でも平原綾香さんや濱田めぐみさんが主演していますね。

メリー・ポピンズから20年後のストーリー。監督はアニー、シカゴなどのロブ・マーシャルで、エミリー・ブラントが主演です。

エミリー・ブラントといえば、オール・ユー・ニード・イズ・キルでアクション、ボーダーラインでシリアス派というイメージがありますが、イントゥ・ザ・ウッズというディズニー作品で歌声が評価されて、今回主演になっています。
映画メリーポピンズリターンズの監督はブロードウェイ振付師。あの作品も?映画メリーポピンズリターンズの監督はブロードウェイ振付師。あの作品も?

ダンボ

2019年3月29日公開
あのダンボまで実写化!?と驚いた人も多いと思います。

プーさんと同じくわりと実写化しずらい映画ですね。

主演もダンボが主役なので、コリン・ファレルやマイケル・キートンと渋いおっさん達。

ただ、監督が鬼才ティム・バートン。

シザーハンズやアリス・イン・ワンダーランドなどダークだけどメルヘンチックなおとぎの国をイメージさせる作風が得意な監督です。

象の話というのは昔から泣ける話が多いですし、ティム・バートン✕ダンボは相性が良いと思います。

ディズニー実写映画「ダンボ」と母親「ジャンボ」の名前の由来

アラジン

海外公開:2019年5月24日
日本公開:2019年6月~7月予定
スナッチやシャーロック・ホームズで有名なガイ・リッチー監督。

役者は、無名のアラジンは、メナ・マスード、ジャスミンは、ナオミ・スコットということでディズニーにしては控えめですね。

ナオミ・スコットさんは、2019年の新チャーリーズ・エンジェルにもでてる期待俳優です。英国とインドのハーフという事で、なぜアラブ人女優にしなかったのか?という批判もあったようですね。

ジーニー役は、ドル箱俳優とも言われるウィル・スミス。インデペンデンスデイや、メン・イン・ブラック、スーサイド・スクワッドなど毎年何かしらの映画にでています。役柄にもピッタリですね。

そして人気のヴィラン、ジャファー。マーワン・ケンザリという「トム・クルーズのザ・マミー」や「オリエント急行殺人事件」にでていた人に決定しました。

音楽は、アラン・メンケンの新曲も追加されるようで楽しみです。

ライオンキング

海外公開:2019年7月19日
日本公開:未定

映画オデッセイの俳優ドナルド・グローヴァーがシンバ役として主演。元々ファヴロー監督の息子がファンで縁があったようです(笑

シンバの親友ナラは、ビヨンセ。もしくは、ディズニー・チャンネル系のドラマやスパイダーマン(ホームカミング、ファー・フロム・ホーム)、グレイテストショーマンにもでていた女優&歌手のゼンデイヤと噂されてます。

ゼンデイヤは、リトルマーメイドに出るとも言われています。

ムーラン

海外公開:2020年3月27日
日本公開:未定

ディズニーが1998年に公開した古代中国が舞台の映画です。

上海ディズニーランドだとムーランのパレードは名物になっているのですが、

日本だと、白雪姫やジャスミンといったディズニープリンセスにも入っていないんですね。

日本では知名度が低いムーランですが、隠れたファンが多い作品です。

ピノキオ

すでに脚本は出来上がっていて、監督は007 スペクターのサム・メンデス監督から熊のパディントンのポール・キング監督に変更になっています。

星に願いをが有名ですね。誰がカバーするんでしょうか。

ゼペットじいさん役は、ジョージ・クルーニーという噂です。

そういえば、ワーナーが企画しているロバート・ダウニーJr版のピノッキオの冒険はどうなったんでしょうか。。。

リロ&スティッチ

キャストはまだ未発表ですが、実写+CGになるようですね。

TVシリーズ化もされていて、プロデューサーはアラジンと同じようです。

アニメでは、リロがペットショップでエイリアンのスティッチを引き取るところから物語が始まりますがどうなるか楽しみです。

リトルマーメイド

こちらも人気作品で実写化を希望する人が多い作品です。

女優を誰にするか悩んでいるところだと思いますが、音楽は、アラン・メンケンとマヌエルミランダ。

監督はメリー・ポピンズリターンズのロブ・マーシャル。ライオンキングに出演予定のゼンデイヤとの噂です。

ピーターパン

ピートと秘密の友達というディズニーの映画を作ったデビッドロウリー監督が担当。

ピーター・パンは、スピルバーグのフック、ジョー・ライトの「PAN ネバーランド、夢のはじまり」など色々なバージョンがありますね。

今回のバージョンは、原作をもとにして1953年のアニメ版ピーター・パンの実写化になります。

スピンオフ系

ティンク

ピーターパンの妖精ティンカーベルの実写映画です。

キューティーブロンドの女優リース・ウィザースプーンが主演予定ですね。

脚本は、ファインディング・ドリーのヴィクトリアストラウスが執筆中。

クルエラ

別途ワンオーワンという実写映画がありますが、

こちらは、101匹わんちゃんに登場する悪女クルエラ・デ・ビルが主人公の映画。

すでに脚本は進んでいてシンデレラの脚本と同じアライン・ブロッシュ・マッケンナ。

クルエラ・デ・ビルの女優は、ラ・ラ・ランドでアカデミー主演女優賞のエマ・ストーンのようですね。