「帰ってきたヒトラー」最近のGAGA配給の中ではかなりいい映画!

ここ最近GAGA配給の映画の中では、かなり面白い映画でした。レビューも評価高いコメントが目立ってます。

原作は、ドイツ国内で約250万部を売り上げて、さらに42言語に翻訳された有名なベストセラー小説だそうです。

その小説を映画化したブラックコメディというわけですね。

俳優さんは?

俳優のオリバー・マスッチさんは無名ということですが、この人の演技が光ってました。

スマッチさんのインタビューも深いです。民主主義はもろいということも語っていましたね。選挙の大切さを感じました。。。

この映画を通して、人々は不安を煽られてしまうと簡単に誘導されてしまう、操作されてしまうことも学びました。たとえば、難民問題に対してヨーロッパでは「柵を自分の国に作ってしまえ」と考える政治家もいますが、難民問題はもっと複雑なものです。柵を作っても絶対解決はできないんです。でもそういう簡単な解決策に人々がなびいてしまう、そういう風潮があります。 しかし、私たちが手に入れた大きな価値あるもののひとつが、「民主主義の中で自由に選挙に行ける」ということです。だから、私たちは、自分たちが選ぶ人がどういう人なのか、しっかり見定めて選ばないといけないと思います。ヒトラーのような人が選挙で選ばれないようにするためにも。
独裁者・ヒトラーを怪演した主演俳優が語る現代社会の恐ろしさとは? ドイツで大ヒット!映画『帰ってきたヒトラー』

帰ってきたヒトラーはどんな映画?

ブラックユーモアを交えつつ、政治・人種問題・民主主義まで考えさせられる映画です。

最初、「現代にヒトラーがワープしてくるという」ありきたりな設定から始まるので、この映画大丈夫か・・・

と思うのですが、そのあとからの「ヒトラーの真面目な演説」と「それに対して吹き出す一般市民」

このやり取りがネタっぽくしていて笑えます。

ヒトラーの演出なども随所にヒトラーっぽさが散りばめられていて面白いですし、途中、ドイツの国の問題についてヒトラーが市民にインタビューしていきながら社会問題について考えていくという流れも良かったです。

最後のオチも「ヒトラーが元の世界に帰る」というありきたりなものではないので楽しめると思いますよ^^

そもそも、ヒトラー題材の映画がドイツで作られたというのもすごいですよね。。。

日本で国の問題を取り上げてコメディにすると「不謹慎だ」という声もあがりますから、

当然、ドイツでもそういった声はあったと思います。

それでも、表現の自由を貫いた姿勢に拍手です。

その他の注目GAGA作品

GAGA配給作品としては、夏にキング・オブ・エジプトがあるのでこちらも期待してます^^

その他2015年-2016年のGAGA配給映画

見た

・黄金のアデーレ 名画の帰還
・カンフー・ジャングル

見てないけど面白そうだったのでDVDで見たい

・シチズンフォー スノーデンの暴露
・完全なるチェックメイト
・ナイトクローラー
・セッション